独断と偏見によるアニメレビュー
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話数単位で選ぶ、2015年TVアニメ10選
1年ぶりの更新ですね・・・
2015年の振り返りってことで各話単位10選なんとか書いてみました。
画像もなにもないざっくりとしたものですみません。


◎戦姫絶唱シンフォギアGX 1話「奇跡の殺戮者」
 <監督:小野勝巳 脚本:金子彰史 絵コンテ・演出:小野勝巳 作画監督:藤本さとる>

3期目1話・・・ということで、決して条件のよくない環境の中、シンフォギアという作品のファンの期待に応えた見事な1話だったと思います。特にアバンのめちゃくちゃさはザ・シンフォギア!って感じでたかまりまくり。挿入歌の「RADIANT FORCE」「星天ギャラクシィクロス」「Glorious Break」ともに最高の使い方で、物語の導入としてもきれいな1話でした。
以後の話がこの1話を超えなかったなという印象が強いのですが、制作者は続編やる気満々ぽいので、次回に期待!


◎血界戦線 12話「Hello,world!」
 <監督:松本理恵 脚本:古家和尚 絵コンテ・演出:松本理恵
  作画監督:杉浦幸次、長谷部敦志、林宏一、佐藤千春、長谷川ひとみ、川元利浩>

何回も見た最終回。待った甲斐はあった最終回でした。
とにかくぼーっと眺めているだけでも気持ちいい映像で、アニメーション!という感じ。OPEDもそうだったんですが、個々のカットの作画のこだわりはもちろん編集がとてもいいんでしょうね。それでいてスタイリッシュなだけじゃなく少年を走らせてる熱さもちゃんとある。これは構成のみだけではなく、役者さんの演技に追うところも大きく、周囲の大人たちとの関わりを通したそのささやかででも大きな成長に何回見てもぐっときます。
松本監督の次回作も楽しみです。


◎四月は君の嘘 18話「心重ねる」
 <監督:イシグロキョウヘイ 脚本:吉岡たかを 絵コンテ・演出:石井俊匡
  総作画監督:愛敬由紀子 作画監督:河合拓也 演奏作画監督:浅賀和行>

君嘘の後半クールは個人的にかをりちゃんよりも凪ちゃん!って感じでした・・・女子中学生!って感じの大人びたふるまいと子どもっぽさの共存した感じがマジたまらん凪ちゃんの、兄への想いを目いっぱい詰め込んだ公生との連弾シーンが圧巻。
この作品は何より演奏シーンに気合が入っているのが毎回毎回とってもすばらしかった。映像ももちろんだけれど音のつけ方による盛り上げがすばらしい。回想はやや多く大仰ではあるけれども、こういうのが音楽で心を動かす演出の一例とは思います。


◎響け!ユーフォニウム 11話「おかえりオーディション」
 <監督 石原立也 脚本:花田十輝 絵コンテ・演出:雪村愛 作画監督:植野千世子>

今年の音楽アニメといえばこれ。8話と迷ったんですけど、吹奏楽経験者としては11話はささるものがありすぎたので!
あのはりつめたどろっとした女子の空気感をアニメーションで再現できるなんてすごすぎる!ってなります。あの世界に帰りたくない・・・ってぞわぞわするやつです。久美子と麗奈の積み上げてきた関係性はもちろん、香織先輩をとおした先輩たちの葛藤を含んだ関係性の見せ方も。
また、麗奈の方が上だと説得力を持たせる音演出もなかなかできるもんじゃないですよね。君嘘と同じく音のみではなく映像演出の方との合わせ技でつくられたものだと思います。すばらしかったです。


◎うたの☆プリンスさまっ♪マジLOVEレボリューションズ 6話「Saintly Territory」
 <監督:星野真 脚本:小林成朗 絵コンテ:山崎みつえ 演出:藤本ジ朗
  総作画監督:落合瞳 森光恵>

うたプリも三期になってパワーダウンしてるかな・・・と感じているところにぶちこんできたこのカミュ様回。
この意味不明に理不尽に人を巻き込んでいくパワーこそうたプリ・・・!っていう満足感ある回だったので!モデルシーンの作画もすばらしかったですし、正装でタワーから飛び降りて空を二人でかけめぐるキラキラした映像と藤間曲とのブレンドが最高かってなる。やりきった感のある映像にバカじゃないのっていいたくなるくらいエネルギーを感じました(ほめてる)。


◎プラスティック・メモリーズ 11話「オムライスの日」
 <監督:藤原佳幸 脚本:林直孝 絵コンテ・演出:山崎みつえ 作画監督:袖山里都、中本尚>

これも山崎みつえさんによるにやにや日常回。この1話のためだけにこの作品があるといっても過言ではない1話だと思います!!この前のごたごたもこの後の別れもこの回のためにあるにすぎないんですよ?
ただ好きな人と一緒にオムライスを作って食べるそのことが尊い。
そのあとに別れが待っていることを知っているからこそより尊い。
美少女ゲーム界の伝家の宝刀といった感じの一話を女性の手により繊細に描いてもらえてほんとありがたいなっていう1話。


◎Charlotte 7話「逃避行の果てに」
 <監督:浅井義之 脚本:麻枝准 絵コンテ・演出:篠原俊哉 作画監督:大東百合恵>

同じく美少女ゲームの流れをくむCharlotteのザ・麻枝回は7話だと思います。喪失からの回復を描いた回ですね。
今気づいたけど上のプラメモとはオムライスつながりでしたね。
プラメモは2人による新しい創造って感じでしたが、シャーロットは食事による精神の回復でした。自他ともに傷つけることをいとわない心神喪失状態を描く勇気とそこからの世界の回復にいたる演出は、さすが篠原俊哉さんという感じでとってもよかったです。


◎グリザイアの迷宮 「カプリスの繭0」
 <監督:天衝 脚本:高橋龍也 絵コンテ:阿保孝雄
  演出:青柳隆平 伊部勇志 山岸大悟 山門郁夫 名村英敏 間島崇寛
  総作画監督:渡辺明夫 桂憲一郎 高澤美佳 米澤優>

これも美少女ゲーム原作のアニメとしてはとても満足感のあったグリザイアシリーズですが、迷宮は特によかったです。
迷宮アニメについていえばぶっちゃけていえばロリショタ背徳姉弟最高!っていうだけなんですけどね!あますとこなく堕ちていく家庭環境を描き、それを姉のせいとする姉至上主義の描き方もたまりません!弟はおねーちゃんに絶対服従! 雄二のおねショタ感は対一姫も対麻子もたまらんです。
今年一番萌えたといっても過言ではないので入れました。


◎少年ハリウッド-HOLLY STAGE FOR 50- 13話「HOLLY STAGE FOR YOU」
 <監督:黒柳トシマサ 脚本:橋口いくよ 絵コンテ・演出:黒柳トシマサ
  作画監督:渡辺純子 小園菜穂 谷津美弥子 大和田彩乃 松下郁子 
         新田靖成 北川大輔 千葉充 高木晴美 島沢ノリコ>

2クール分の彼らの集大成である最終回。何回見ても涙してしまうライブ。ライブ中にその歩みを見せる演出がずるいし、その場にいたら確実に号泣してしまうやつ。それくらいの没入感をもたせてくれる作品の最高の最終回。
もちろん積み上げありきなのでこの回だけの単純な評価はできないんですけど、この回だけみても彼らの生身感がきちんと伝わる、そういう映像にはなっていると思います。
きっとこの最終回を何も知らずみて、1から全部みたら全然違う印象になると思いますね。


◎SHIROBAKO 23話「続・ちゃぶ台がえし」
 <監督:水島努 脚本:吉田玲子 絵コンテ:許琮 菅沼芙実彦
  演出:倉川英揚 太田知章
  作画監督:大東百合恵 秋山有希 川面恒介 武田牧子 容洪 朱絃沰 西畑あゆみ>

SHIROBAKOもどの話数にしようか迷ったんですけど、やっぱり最大のクライマックスにしました。
ずかちゃんの状況とキャラクターのセリフと重ねる演出ももちろん最高だったんですけど、一アニメファンとしてはやっぱり監督と原作者のやりとりのところが本当に胸つかまれる気持ちでした。
お互いの立場や描きたいことをわかりあった上ですり合わせて作品のことを真剣に考えて一つの答えを出す瞬間・・・!この作品の中では何度も描かれるんですが、こんな瞬間に立ちあいたい!って心から憧れます。クリエイターへのリスペクト!これが満たされる作品はとってもすばらしいです・・・
これからもこうやって生まれていくアニメを愛していきたいと心から思わせてくれる作品でした!
ありがとうございました!

2016年も多くの名作が生まれますよう・・・

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